ヨコトグブログ

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一度読んだら忘れない、メンタリストdaigo流の読書術とは? 記憶の仕組み、お教えします。

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人間の記憶の仕組みを利用した、メンタリストdaigo流の読書術。

 

どうも、ヨコヤマです。

 

最近読書をしてもなかなか頭に残りません。読んだ、という事実だけ残って内容は入ってない感じ。無意味だなーと思いながらも、無職という背中を蹴られるような状況が、何かしらの行動を求めてきて不必要な読書で誤魔化す。ああ、嫌なスパイラルです!

 

だからせめて有意義な読書にしようってことで検索した所、出てきたのがこれ。


一度読んだら忘れない3つの読書術とは?

これ、聞いてみたら凄い参考になることを言ってたので、まとめておきたいと思います。

この中で語られているアウトプットをできる環境にあるし、実に自分にあってると思いまして。自分に対してのメモ代わりみたいな感じですがご了承ください。

 

読書や勉強で他の人と差をつけたい人、必見です!

 

一度読んだら忘れない読書術には3つのポイントがある!!

ポイントは3つ。

 

1, 読書前に目次クイズで目的を作る。
2, 読書中に自分の感情を込めて要約をメモする。
3, 読書後に何を忘れているかを思い出しながらアウトプットする。

 

以下、細かく説明していきます。

 

1, 読書前に目次クイズで目的を作る。

まず、読書前に「その本を何のために読むか」「何をゲットするために読むか」の目的を決めます。


何故かというと、人間は意味がある情報しか頭に残らないから。自分に関係あるもの、興味があるものじゃないと捨てちゃう。じゃないパンクしちゃうから。

 

でも目的を探すっていうのは難しいですよね。「この本を読む目的は?」って聞かれても、「いやそれを探すために読むんでしょ」みたいな感じで、目的を持つって行為が難しく、はっきりしない。

 

だから目次クイズです。本を読み出す前に目次を眺めて、何が書いているかを予測します。
例えば、「鉄のカーテンってどういうたとえなんだろう?」「メディア・コングロマリットってなんだ?」とか。疑問を持って、それに対する自分なりの答えを用意しておいてください。


目次クイズに関しては、当てるよりも外したほうが良いです! 

 

何故かと言うと、人間は予測が裏切られた時に記憶に残るからです。以外な展開やサプライズの方が記憶に残る。だからできるだけ間違える予測を立てておく。

 

逆に言うと裏切られてないところは読み飛ばせる。さっき目次クイズをしている時に、例えば「覇権をとる」とか書いてあっても「あー、大体予想つくな」って感じですよね。予測を裏切られたとこだけ見ればいいんです。勇気を持って読み飛ばしましょう。

 

あと大事なのが、パラパラ読むということ。一種の速読のテクニックですね。

セクション(見出しから始まる文章)の最初の方と最後を見たら裏切られているかどうかは判断できます。もし目次クイズの予測と裏切られていたら読めばいいし、予想通りだったら読み飛ばします。

 

第一ポイントのまとめは、

目次クイズで予測を立て、セクションの最初と最後を見て、予測が裏切られていたら読む。

 

です。

 

2, 読書中に自分の感情を込めて要約をメモする。

 

面白いなと思って最後まで読んでも、読み終わったら面白いという感想だけが残ってしまって、内容は詳しく思い出せない。こんなこと、よくありますよね?

 

これは人間にとって他人の言葉は残らない、というのが原因です。自分が経験したこととか、生きていくのに必要なコト以外は感情と結びつかい限りは残りづらいんです。


そこで、要約というテクニックを使います。さっきの第一ポイントが読書前にすることなら、第二ポイントは読書中にすること。つまり、読書しながらメモをとってください。

 

自分なりの言葉で感動、内容を考えて表します。要約という言葉が難しく感じるなら、感想を書くだけでも大丈夫です。

 

注意してほしいのは、要約や感想を書く時は自分の感情をたくさん入れてください。自分の感情と結びついた情報は、頭に定着しやすいんです。

 

また、要約する時はページの上側にメモってもいいし、スマホを片手に持ちながらページ数を書いてメモってもOKです。

 

やり方としては、「凄いな」とか心動くような文章があったら、その面白かった情報を1行書いて、その下に自分の感想とかを書いてください。できれば感想を入れながら自分の要約を書きましょう。

こうすれば、自分が理解できてないと要約が書けない上に、自分の感情が入っているから記憶に残りやすい。一石二鳥です!

 

第二ポイントのまとめは、

読書をしてる時にメモ、要約を感情をたくさん交えて書く。

 

です。

 

3, 読書後に何を忘れているかを思い出しながらアウトプットする。

 

本を読み終わったあとはアウトプットをします。今までの第一ポイント、第二ポイントはインプットでした。つまり吸収ですね。第三ポイントはその吸収したことを吐き出す行動です。

 

「本の内容を忘れないために目次クイズも要約もしたよ? 充分吸収したし、アウトプットなんてする必要あるの?」そんなことを言いたい人もいるかもしれません。

 

ただし! まだまだそれでは人間の記憶は定着しません! インプットだけでは記憶に残らないんです!


何故かというと、人間はインプットしてるときに物事は覚えられなくて、クイズを解いてる時とか、思い出そうとしている時に記憶に残るように出来ているからです。つまり、アウトプットしてるときに記憶は残ります!

 

目次クイズをして、メモや要約を書いても、まだ記憶に残っていない状態なんです。だから思い出そうとする努力がないと忘れちゃう。これがアウトプットをする必要性です!

 

アウトプットの方法は色々あって、自分のメモを見ながらクイズ形式にしたり、レビューを書いたり、人にオススメしたり。様々です。

 

ただ共通しているのは、第二ポイントで書いたメモを見て、その周りに何が書いてあったかを思い出そうとしてください。


daigoさんのオススメは本のレビューを書くことです。


自分の書いたメモだけを見ながら、面白かったところとか、感想文といった詳細な文章を書こうとしてみてください。

 

そうすると、絶対に忘れてる箇所が出てきます。「確かに面白かったのにどこが面白く感じたんだ?」とか、「この数字いくつだったかな?」「誰が言ってたかな?」とか忘れてる箇所が出てきて、どうしても思い出せない!


この思い出せないというのは悔しい感情です。感情は、人の記憶を定着させます。つまり、思い出せないと悩むことが記憶を定着させます! 

 

だから、レビューや感想文を書いている時にメモだけでは分からないことが出てきても、少なくとも5分ぐらいは本を見ずに思い出そうとしてください。

 

5分経ったらギブアップして本を確認する。「あー、こうだったわ!」という感情が記憶を強く刻みます。

 

第三ポイントのまとめは、

メモや要約を見ながら、分からないことが出てきても思い出そうと努力しながらアウトプットをする。

 

です。

 

第一、第二、第三ポイントを踏まえて読書をしてみよう!

いかがだったでしょうか? 実はこの記事も、この読書術を実践してみた形です。

 

本ではなく動画という対象ですが、問題なく扱えましたので、読書だけでなく色々なことに応用できると思います。とくに、ブログをしていると第三ポイントがやりやすい。

本も記憶できて、ブログのネタにもなる。あれ、一石二鳥過ぎない? 美味しすぎる読書術。

 

メンタリストdaigoさんに関して、他の動画を見ていてもスゲー頭のいい人だなって感想ですし、興味が湧いてきました。

 

この読書術の動画を見ていても「なんでこの人こんなに早口なんだろう?」って疑問があったんですが、それも他の動画を見てたら説明してたり、理に適っていて・・・。どんだけ考えてんだって途方もなくなりました。スゴイね、人体。みたいな。

 

色々書籍も出されているようなので、手を出してみたいと思います。もちろんこの読書術を使って。吸収するぞ―、アウトプットするぞー!

 

 

以上です! 読んでくださりありがとうございました!

またよろしくおねがいします。


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