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映画『羊と鋼の森』レビュー感想 美しい情景描写が素晴らしい音と自然の映画

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羊と鋼の森
 

 

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総合評価&あらすじ

 

山と森に育てられた少年・外村が調律師として自立していく成長映画。

周りにいる人々も外村を優しく支え、良き方向へと導こうとする。

美しく優しい映画でした。

 

将来の夢を持っていなかった主人公・外村は、高校でピアノ調律師・板鳥に出会う。彼が調律したその音に、生まれ故郷と同じ森の匂いを感じた外村は、調律の世界に魅せられ、果てしなく深く遠い森のようなその世界に、足を踏み入れる。ときに迷いながらも、先輩調律師・柳やピアノに関わる多くの人に支えられ、磨かれて、外村は調律師として、人として、逞しく成長していく。そして、ピアニストの姉妹・和音と由仁との出会いが、【才能】に悩む外村の人生を変えることに―。

(C)2018「羊と鋼の森」製作委員会(Amazonより)


美しい情景描写

 

時々挿入される自然のシーンが印象的です。

初めてピアノ調律師・板鳥の調律を目の当たりにした時。

初めて和音と由仁姉妹のピアノを聞いた時。

主人公の外村が心震わせたという表現で挿入される自然の情景が非常に綺麗です。

特に音と風景がユニゾンしているシーンは「今美しいものを見てるぞ」と軽く鳥肌が立つほど。

この映画が「2018年最も優しく最も美しい映画」と言われる所以が分かります。

終盤の光の演出は見事の一言。外村への祝福かのように降り注ぐ柔らかい光はラストに相応しいシーンでした。

 


外村、調律師になる

 

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この映画が何かと聞かれたら「主人公の外村が成長していく過程」と答えます。

硬い音をゆで卵で例えられると実際にゆで卵を作って実験してしまうほど生真面目な外村。

調律の失敗や挫折、小さな成功、そして大事な人への取り返しのつかない失敗を経ながら、それでも前に進んでいく外村は観ていて清々しい。

 

「…僕はこの森を歩いていく。どこまでも」

 

ラストのこの外村のセリフが、才能に対しての一つの答えなんだと思えます。

 

 

こんな人にオススメ

 

  • 美しい映像が好き!
  • 人と人との優しい関わりが観たい
  • 大人っぽい山﨑賢人の演技が観たい

 

 

という方にオススメな映画です。

 

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