どうもヨコヤマです。
今回は第8話「悲劇のリフレイン」。
タイトル通り暗いストーリー。マジョレーヌの過去が語られます。
教え子・レミゼラ
今度はマジョレーヌ回。魔法の世界に超転生したが、いつもと何かおかしい。
今回は過去に飛んだみたい。
そしてレミゼラという生徒を見つけて戸惑いながらも引き止めるマジョレーヌ。
どうやらレミゼラは過去の試験で自分が召喚したドラゴンに殺されてしまったらしい。
そしてその試験が今行われようとしている。
レミゼラを行かせたくないマジョレーヌだが、過去のマジョレーヌが現れ不審者として妨害される。
今が過去(変な言い方)なら、レミゼラを救えば運命が変わるはず。
張り切るマジョレーヌだがケルベロスは意味深なつぶやき。
「運命を変えることは誰にもできないのだ。だからこそ私は・・・」
レミゼラ救出戦
レミゼラはマジョレーヌの過去通り、グレートドラゴンを召喚。
間一髪で助け出し、ドラゴンを撃破する。
運命を変えられた!と皆喜ぶがケルベロスは「運命は変えられない」と。
その言葉通り、レミゼラは復活したドラゴンに食い殺されてしまう。
意気消沈のマジョレーヌ。しかしゼットは一度の失敗で諦めるのかと発破をかける。
自分はビーコを救うために諦めない。でも、ビーコは死んだはずじゃ?
衝撃 破壊神の正体
破壊神の正体はビーコだった。なんだってー!!
何故か破壊神になってしまったビーコを救うため、数え切れないほどの超転生を繰り返してきた。
でもケルベロスが言うには破壊神を救う方法はないようで、殺すしかない。
そこで現れる破壊神。何故?過去の世界なのに?
何故なら、破壊神にはビーコの意識があり、互いに想い合うため過去の世界までやってきてしまった。残酷。
大好きな兄を何万回も殺し、苦しむビーコを絶対止めなければならない。
そんなゼットの姿勢に、レミゼラを救うことを諦めないと誓ったマジョレーヌがパワーアップ。
魔ビリティー『マジカル・ティーチャー』を習得しました。
謎の声
そしてゼットの脳内に響く謎の声。
あの人を止めて、と語りかけてくる。
あの人とは破壊神?
破壊神戦。ついに破壊神と戦力が拮抗するゼット一行。
いざ倒せる、となると迷う仲間たち。
ゼットは構わず攻撃しろと指示するが、そのゼットが躊躇してやられてしまう。
やっぱり救うこと=殺すだから、しょうがない。
以上、第9話「悲劇のリフレイン」でした。
全体的に救いがなく重めな内容。少しだけ日本一ソフトウェアの黒いとこが出たかなという感じです。
破壊神=ビーコという事実、救う方法がないとなってはゼットに救いが無さすぎる。
しかもゼットの体もボロボロだし。
明らかに死亡フラグを立てまくるゼットくんはどうなるのか?
次回も読んでくだされば幸いです。