ヨコトグブログ

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『着たい服がある(1)』[常喜寝太郎]感想レビュー 好きな服を着るのは、難しい。

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着たい服がある(1) (モーニング KC)

 あらすじ

女子大生マミには、誰にも言えない「秘密」があった。それは、「ロリータファッション」に憧れていること。背が高く、一見クールなマミは、家族からも友達からも「かっこいい女性」像を自然と求められ、そのイメージから外れることに臆病になっていた。だが、周りの目を気にせず奇抜すぎるファッションをし続けるバイト先の同僚・小澤くんに感化され、徐々に「本当の自分」を開放していく――。

Amazonより引用

 

感想

主人公のマミはロリータファッションに憧れる女子大生。ロリータを着たい、でも世間からどう見られているかも分かっています。

 

「普通じゃない」「恥ずかしい」奇異な視線で見られるのは誰だって嫌です。だから自分を押し殺して服を選んでいたマミでしたが、バイト先に小沢くんが入ってきて衝撃を受けます。

 

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着たい服がある(1)より参照

 

個性の塊のような小沢くん。この小沢くんがめっぽうかっこいい!

 

「自分の着たい服着るほうが一億倍気持ちいいんスよ」「楽しめてるヤツが一番です」人から変だと思われてるのは分かってる、それでも自分を通す。だって気持ちいいから。

 

小沢くんに感化されてマミも勇気を持ってロリータ服にチャレンジします。ですが、世間の目は厳しい。ロリータファッションに対して冷たい目、言葉を投げかけます。

 

この漫画を読んでる時の感情は「頼むからこれ以上マミを傷つけないでくれ!」っていう祈りでした。もう傷ついてるのに世間は平気で刺してくる。いいじゃないか好きな服着ても! って作品に入って守ってあげたい。世間の理不尽、普通という言葉、全部クソ喰らえ! って叫びたい。

 

今はまだ乗り越えられているマミですが、今後の話でどうなっていくのか・・・。

よく知られている性的マイノリティー以外にも、ファッションのマイノリティーも偏見の目にさらされていることに気づけれた作品でした。世間が意識していないマイノリティーの生き辛さがまざまざと描かれていて、読み進めるカロリーはここ最近で一番。

 

この漫画は、

 

・ロリータファッションが好きな人

・自分を押し殺している人

・「普通」を押し付けられている人

・普通じゃない人に嫌悪感を持っている人

 

に読んでいただくと刺さると思います。特に最後は、「自分に偏見があること」に気づいていない人に向けています。興味が湧けば、是非。

 

 

 

以上です。読んでいただきありがとうございました!

Vtuberなりたいおじさんことヨコヤマでした。

またよろしくおねがいします。